当てはまったらNG!お金が貯まらない習慣

By: SLris7uK

お金が貯まらない人がよく行っている習慣

同じくらいの給与水準の人の中にも、着実にお金を貯めることが出来ている人と、どうしてもまとまった金額を貯めることができない人とがいます。

今後急激に給与が高くなることが期待できない現代においては、着実にお金を貯めて増やしていくという方法を身につけることは生き残るための大切な手段です。

お金を貯めることができる・できないの差はその人の性格による部分が大きい一方で、本人が自覚をすることで劇的に改善をすることも可能です。

お金が貯まらない人というのは無意識的に貯まらない習慣を身に着けてしまっているので、まずは自分がそうしたお金が出て行く生活習慣をしていないかということを振り返り反省をしてみてください。

お金が貯まらない人にありがちな特長としては以下のようなことが挙げられます。
・買い物が好きで衝動買いが多い
・毎日コンビニやチェーン系カフェを利用している
・一月のうちにATMを利用する回数が多い
・給料日には必ず外食や飲み会をする
・スマホのプランを把握していない
・部屋が汚く整理整頓が苦手

このうち複数の項目に当てはまるようなら、貯蓄をしようとするよりも先にまずその習慣をやめることから始めてください。

悪い習慣が貯蓄を妨げる理由

上記の習慣がなぜ貯蓄を妨げているかを詳しく説明していきます。
まず「買い物が好きで衝動買いが多い」という人は、特に何かほしいものがないときもなんとなく買い物を趣味として行っています。

よく「自分へのご褒美」という言い方がされますが、これは大好きなブランドの製品や趣味のグッズなどを計画的に購入するというときに意味を持つことであり、目の前にあるものをパッと購入することではありません。

衝動買いによる「ご褒美」というのは本当に欲しくてそれを買うのではなく、買うという行動そのものがご褒美になってしまっているということを自覚した方がよいでしょう。

「毎日コンビニやカフェチェーンを利用する」や「給料日に必ず外食や飲み会をする」というのも、なんとなくダラダラお金を使うことが習慣になっていることを示しており、必要がないのにお金を使うということに慣れてしまっています。

「一月にATMを利用する回数が多い」ということは、自分が今財布にいくら持っていて、いつまでにどのくらい使うかというお金の流れを把握していないことになります。

「スマホのプランを把握していない」というのは、本来自分に必要のないプランを契約して、不要なお金を払っている可能性があります。何となく今まで使ってきたプランを使っているだけの人は、一度見直す必要があります。
最近は格安SIMが普及してきているので、まだ使っていない人は家電量販店のスマホコーナーで相談しましょう。

金銭面での無計画さは「部屋が汚い」というところにもつながり、自分の身の回りのものがどこにどう置かれているかがわからないということがそのまま今自分が使えるお金がいくらあるかわからないということになります。
確実に貯蓄をするためには無意識に抜け出ていくお金の穴を塞ぐということから始めなければいけません。

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