ビジネスで使える?LINE@が注目度UP

By: SLris7uK

Twitterはもう古い?今はLINEで情報発信する時代

今や携帯メールに代わるモバイルコミュニケーションツールとしてすっかり定着したLINEですが、個人間での連絡だけではなく企業やお店の宣伝ツールとしても広く使用されるようになっています。

一般向けのサービスが「LINE」であるのに対し、企業など公式として不特定多数に発信をするサービスのことを「LINE@」といい、既に多くの企業やサービス、芸能活動をしている有名人が情報発信ツールとして使用をしています。

もちろん企業や有名人でなくともLINE@を使用することは可能で、Youtuberやアルファブロガー、歌い手などといったこれから有名になることを目指す人も自分を売り込むためのツールとして使えます。

LINE@はLINEとは別のアプリとして配信されており、まずは専用のアプリをダウンロードすることで開始をします。
サービスは当初お店のリアルタイム情報を流すためのツールとして開発されたものでしたが、2015年2月から大幅に基準を緩和し、より広い人が使用できるようになりました。

一応制限として18歳未満の個人の人やネットワークビジネス関連(ねずみ講など)、アダルト系や自己啓発系の情報発信はできないこととなっていますが、それでもかなり広く使用幅があると言えます。

有料プランと無料プランを使い分ける

一般向けのLINEは無料でダウンロードができ、メッセージの交換や音声通話ができるようになっています。
一方のLINE@は基本的には無料ですが、有料登録をすることでさらに便利に使用ができるプランが用意されています。

有料プランと無料プランの最も大きな違いは、サービスの利用に関して発生する制限がなくなり、より多くの人を対象にしたサービスを展開することができるという点です。

無料プランの場合には、メッセージの配信数が月に1000通まで、タイムラインの投稿は月間4回までとされています。
これが月額5400円からの有料プランに登録をすることでメッセージ配信数およびタイムライン投稿が無制限になります。

さらにプロプランとして月額21600円のプランに登録をすると、メッセージを配信するときに属性ごとに分類(男女別、年齢制限、都道府県限定など)をすることができるのでより細やかな情報発信が可能です。

利用方法はまず発信者がLINE@でアカウントを作り、それを一般向けに公表します。
LINEアカウントを持っている一般の人は自分のアカウントで登録をすることでメッセージやタイムラインが自分の画面に表示されるようになります。

個人間でのやりとりと同じように個人でメッセージ交換もできますし、クーポン券や店舗情報などの画像情報も流すことができます。

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