7つの習慣の原則を実行する

By: rise

有名なビジネス書で解説された原則

世界各国で大ベストセラーになり、ビジネス書の基本中の基本として有名なのが「7つの習慣」です。
仕事にはもちろんですが、人生そのものを豊かにするために必要とされる習慣を実践することで、素晴らしい人生を過ごせると考えられます。
どんな人からも慕われる存在になることで人生が楽しいものになり、仕事も順調で円滑にコミュニケーションを図ることができるでしょう。
ぜひあなたも今から7つの習慣の原則を実行してみてはいかがでしょうか?

7つの習慣について

世界的にも有名なベストセラーを書いたのはスティーブン・R・コヴィー氏です。
作家や教師、コンサルタントなど多彩な才能を発揮した人物で、原則を中心としたリーダーシップを推奨していることで多くの人から共感を得ました。

コヴィー氏が説いた7つの習慣の中で大事な要素としされているのが時間の使い方です。
しっかり時間を管理していると、いかに自分が無駄な時間を過ごしているのかと気付かされる方も多いはずです。
仕事に追われて忙しいと感じていた人も、しっかり時間管理をするようになってからは慌ただしく仕事に取り組むことが無くなり、余裕を持って仕事に向き合えるようになったという方も多いです。
時間管理を行う方法としては、毎日している事を緊急で重要、緊急ではなくても重要、緊急でも重要でない、緊急でも重要でもないという4種類に分けて考えてみるとわかりやすいとされています。

この中で最も無駄な時間を過ごしているといえるのが、緊急でも重要でもないという内容です。
この内容が最も多いという人は、あまり重要ではないことを重要視していた事実に気づくはずです。
恐らく自分自身では無駄な時間を過ごしているとは感じていなかったかもしれませんが、客観的に改めて考えてみると反省すべき点がいくつも出てくるはずです。

逆に、有効な時間の使い方をしている人は緊急ではなくても重要な事をたくさんしていたというケースです。
実際のところはこの項目が最も多いという人はあまり存在していないと言われています。
多くの人は緊急で重要な事や緊急でも重要ではない事を優先的に実行しようとするので、緊急ではなくても重要な事についてはつい後回しになってしまうのです。
緊急性がなくても重要な内容であることは間違いないので、しっかり取り組むことが大切だということを理解している人は、仕事ができる人なのだと考えることができます。

時間管理を成功させるためには、しっかりと優先順位を付けてから取り組むことが大切です。
面倒に感じられるかもしれませんが、TO DOリストを作成しておくと優先順位の通りに取り組むことができますしスケジュール管理にも役立ちます。
慣れてくると上手に時間を活用できるようになりますので、ぜひあなたもお試しください。

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