話し合いが大切!お金が貯まる夫婦の節約術

By: SLris7uK

お金が貯まる夫婦・貯まらない夫婦

現在3組に1組が離婚をしているという夫婦事情ですが、その理由として常に上位に上がってくるのがお金の問題です。
離婚理由ランキングを見てみると、最も多いのは「性格の不一致」ですが、これは生活をしていく上での価値観が根本的にずれてしまっていることが原因になります。

もともと、全く違った家族環境で生活をしてきた二人が大人になってから家族として生活をするわけですから、多少の価値観のズレがあるのは当然です。

それをお互いへの理解や話し合いですり合わせをしていくのが夫婦のあるべき姿と言えますが、どうしても合わない部分というものも存在します。

特に価値観の違いがはっきり出やすく、かつ埋めがたい溝になってしまうのがお金についての考え方です。
お金に関する価値観が異なるカップルというのは、思うように貯蓄ができないためそれがまたケンカのもとになるのです。

夫婦として生活をしていくためには、二人で協力して家計を維持していかなければいけませんので、まずはその家庭の家計状況を二人がしっかりと把握し、その上で節約や貯蓄を共同してやっていくようにしましょう。

お金が貯まる夫婦と貯まらない夫婦というのは、すなわち仲がよい夫婦か悪い夫婦かと言い換えても過言ではありません。

お互いに自分が使いたいお金を把握する

夫婦でお金を貯めていくために絶対に必要なのが、いるものといらないものをきちんと区別してお金を使うようにするということです。

よくあるケンカのケースとして、片方がお金を使いたいと思っているところにもう片方が価値を見出すことができず、勝手に買い物をされてそれが元で大喧嘩になるということがあります。

具体的には夫が自動車や趣味などにお金を使い込んだり、妻がファッションや服飾費にお金を使うといったような場合です。

または良かれと思って高い子育てのためのグッズや洋服を買ったりするということが、もう片方の反感を買うようなこともあります。

生活していく上では必ずお金が必要になりますので、何をどういった形で購入するかということはしっかり事前に話し合っておくことが大切です。

一人暮らしの時は節約をするとなると、食費を切り詰めたり安い家賃の場所に引っ越したりといったことができますが、夫婦やカップルで行う場合にはそうした努力を一人だけで行うことはできません。

趣味や服飾にお金を使うにしても自分の判断で衝動的に買うのではなく、それをいつ買うかということをお互いに相談しながら貯蓄をするようにしましょう。

共通の目標を持って貯蓄する

夫婦で使うお金は、出来れば共通のお金としてしまうのがいいでしょう。
そうすれば、どっちが出した出さないという揉め事も防ぐことができますし、一緒に頑張っているという気持ちもうまれます。

将来的にマイホームを建てたいという夢があるとしましょう。
5年後に建てるという目標であれば、夫婦どちらにとっても必要なものなのでケンカにはなりづらいですよね。

しかし、その目標に向かって貯蓄をするとしても、なるべく手出しを少なくしたいというのが本音でもあります。
マイホームと言うと数千万円はかかるだろうという予想が多いですが、注文住宅でもセミオーダーであればそこまでお金をかけずともリーズナブルにマイホームが手に入るんです。
今は都心部ではなく、埼玉県や千葉県などのベッドタウンにマイホームを建てる家族が多く、そうした世代をターゲットに設計プランなどにこだわりを持つメーカーもあります。

家族人数・暮らし方によって欲しい設備は人それぞれ。
暮らしに必要最低限の設備のみを標準搭載。
「あってもなくてもよいもの」はあとからビュッフェスタイルで選んで頂けるようにご用意しました。
ローコストな理由|埼玉・千葉のローコスト注文住宅・建て替えならモクハウス

確かに、家族構成によって必要なものは変わりますし、臨機応変に対応できることで費用を抑えることができるのは嬉しいですね。
とりあえず説明を聞いて、具体的な予算を基に貯蓄を進めていくという方法もいいでしょう。

大切なのは、何に対してお金を使い、どのくらい貯蓄を必要としているのかを夫婦できちんと話し合うこと。
家計簿などを利用するもよし、家計がどのような状態になっているかということを二人で情報共有をしていくということも大切ですよ。

Back to Top