短い休憩を有効に使うポイント

By: rise

忙しい時間の合間にぜひお試しを

現代人はとにかく忙しい毎日を過ごしているものですが、常に何かの作業をしているわけではないはずです。
余程忙しい時でない限りは、多少なりとも休憩時間を確保できるはずです。
どんなに忙しくても5分や10分くらいの本当に短い休憩くらいならどうにかして工面できるはずですが、たったのこれだけでは休憩とは言えないと感じるかもしれません。
そこで、短い休憩を有効に使うポイントをご紹介しますので、ぜひあなたもほんの少しだけ休憩時間が確保できた時にお試しください。

参考:心も身体もスッキリ!短い休憩時間でも有効に活用できる6つのこと

とにかく休む

ほんの少しだけの時間とはいえ、しっかり体を休ませることでその後の活力が全く違います。
例えばパソコン作業をずっと続けていた方は、目の疲れや肩コリなどの症状を感じているはずです。
短い時間だけでも目を閉じてしっかり休ませることで目の疲れがかなり軽減されます。
残りの1分くらいは肩や首のストレッチをして凝り固まった筋肉をほぐすようにしてください。
たったこれだけでもその後の仕事の効率がとても良くなるはずです。

他にも深呼吸をしたり、リラックスできる音楽を聞きながら心身の疲れを癒すのもおすすめです。
ほんの10分だけでも仮眠をとることも効果的なので、できるだけ体を休ませることを第一に考えてください。

体を動かす

仕事が忙しいとどんどんストレスが溜まっていくもので、ストレスが溜まるほど仕事の効率も悪くなります。
心身の状態が悪化する前に、しっかりとストレス解消させたいものですが、十分な休憩時間を確保できないくらい忙しいとなかなかストレス解消を試みることが難しいものです。
そこで、5分から10分だけでも作業の合間をみて体を動かすようにしてください。
全身の筋肉を動かすようにするのがポイントで、筋トレを行うイメージで実践してみましょう。

あまり激しく体を動かせるスペースがないという場合でも工夫次第で運動をするのは可能です。
椅子に座った状態で足を床から10センチくらい浮かせて10秒間静止するだけでもかなり脚の筋肉に効いてきます。
どんなことでも良いので体を動かすようにすると、自然にストレス解消に繋がるものです。

文字を書く

現代の社会人は自分の手で文字を書くことがめっきり減ったことが脳老化を招く原因になりやすいと言われています。
パソコンやスマートフォンを活用して文字を打ち込む機会が多くなったため、以前のように手書きで文書を書く機会が激減したからです。
文字を書くという行為は脳に良い刺激を与えることができ、老化防止にも繋がると言われています。
短い休憩時間だけでも手書きで文字を書くことを意識していると、脳がスッキリとしてその後の作業効率がアップしやすいと言われています。

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